文責
大貫アイ
公開日時
2009-02-19 13:16 PM
カテゴリ
メンバー, 作画, 日常, 蒼天ユグドラシル

所用で訪れていた私のもう一つの故郷・大阪で、蒼天ユグドラシルのイラスト提供をお願いしている由乃まひわさんとお食事してきました。

お好み焼き屋『鶴橋風月』

梅田のお好み焼き屋『鶴橋風月』でまひわさんお勧めの牛スジネギチーズ混ぜを摘みつつ、まったり二時間ほどお話。メンバーそれぞれの調子を聞かれて答えたり、私の芸暦というか演技を始める経緯や次に撮る映画について話したり、久しぶりの大阪・京都で感じたことを語ったり。まったく、この聞き上手め!

聞けば、M3・M9 作曲の内海治夫さんも数日前に大阪へいらしたらしく、その際もまひわさんとお好み焼きをご一緒されたとか。また、M2 作曲の Bellmonte さんが関西を拠点としていることを今更になって思い出し、嗚呼、お会いしてみたかったのに……と悔やむも後の祭。

最終的に一つの「作品」を一緒に作る場合、所属、担当、専門分野は違えど、「他の人の顔を知らないほうが上手くいく」なんてことはないと私は考えています。他人の意見を自分のアウトプットに反映させるような直接的影響があっても良いと思いますし、「みんなで作っているんだ」という実感を得られるだけでも創作意欲を維持・向上させることに繋がり、結果として作品の質と量は上がると信じています。

このサークルでは具体的に、練習中の様子を音声や映像に収めて全体で共有したり、メンバーそれぞれが思った事をブログに書いたり、練習日の外でもカラオケに行ったり芝居を観にいったりと、積極的に交流を図っています。

先月末に「第0回全体練習+決起会」と称して関係者全員をお招きしたのもその一環です。残念ながら、慣れた空間に新しい風を取り入れ、さらに「おもてなし」するということにサークル全体が不慣れで、また、メンバーそれぞれの役割をこなすのに精一杯で細やかな配慮に欠けていたと思います。ですが、お越しくださった方々、これからお越しいただける方々、また、お越しいただけなくても私どもに協力・期待していただける方々に、それぞれ少しでも楽しんでいただけたらなぁと、そのためにはどうしたらいいのかなぁと、常々考え、講じてみています。

ただ、私がこうして積極的に環境を変化させようとすることで、既存のメンバーを戸惑わせている自覚はあるので、「全員がなるべく楽しめるように」というサークルポリシーを遵守して、それぞれがずっと遣り甲斐と満足感を得られる場所を維持したいなぁとも思います。守るべきところは大切に守り、壊すべきところは思い切って壊す、その辺のバランスを取るのもモノ作りの面白さの一つでもありますし。

こうした個人の思惑が交錯し、およそ折り返し地点を迎えた『蒼天ユグドラシル』プロジェクト。終わった頃にメンバーそれぞれとその集合としてのサークルにどんな変化が訪れているのか、どんなものを創り出せているのか、想像しながら過程を楽しんでいます。サークル内外問わず、みんなにも楽しんで欲しい。