文責
大貫アイ
公開日時
2009-01-29 00:39 AM
カテゴリ
演技, 蒼天ユグドラシル

自主練習を録り始めて早一週間。そこそこ順調にやってきている。(三日坊主ではなく四日坊主だった)(その後ちゃんと盛り返した)

今日は手にある台本中、自分のパート全ての台詞を録音してみた。
慣れた前半部分は丁寧に、中間点の激しい叫びの演技でしばらく虫の息になりつつ、ほぼ初見の後半部分を探り探り、ほぼ一発録り。

で。出来上がった約10分の音声ファイルを聴いてみる。

「……うーん……」

これが最初の感想。

でも不思議なことに、ずっと繰り返し聴いていると、

「これはこれで……ありかもしれない……か?」

と次第に思うようになってきた。

これは何故なのだろうか。

最初に聴いた時はまだ「演じ手」側の視点で、納得のいかない部分があったのだけれど、その内時間の経過と共に「聴き手」側の視点に切り替わってしまい、「ああ、こういうキャラなんだ」、と納得できてしまうのだろうか。

だとしたら、なかなか怖いことだ。納得のいかない演技を甘んじて受け入れてしまえるのだから。

ああそうか、これが役者版、「自分で自分の作ったものが良いのか悪いのか判らなくなる」「煮詰まった」状態なのだろうか。他の制作分野では何度も経験した感覚。一度こうなると、他の人から意見をもらうしかないんだよなぁ。

まぁまずは、一晩寝かし、明日もう一度まっさらな気持ちで聴いてみようと思う。

それでなくても、ところどころで、誰に向かって何を考えながら喋っているのか分からない、聴き手側としても正視に堪えない部分があるので、早々にどうにかしようと思う。

また、冒頭で述べたように、台本の約 80% までのたった1キャラで10分近くも使ってしまっていることも問題。歌は含んでいないにも拘らずだ。これ、CD 1 枚の 74 分にちゃんと収まるのかなぁ……と、別の不安が募っている。演出や編集任せでもあるところだが、とりあえず次はもう少しテンポ良くやってみよう。