今日の仕事を今さっき終え、『蒼天ユグドラシル』の台本を読んでいる。
私が演じるキャラクター「ソア」の生い立ちや悲哀、欲望、周りの人物との関係、そして周りの人物についても同じことを想像しながら、一つ一つの台詞に置かれた意味を読み解き、それを声で表現する。
そのうち、感情を吐露して泣き叫ぶシーンに差し掛かり、同居人が寝静まっているのを確認してから実際に叫んでみる。
…!
……っ!!
………ぐったり。 _o-2
実際に涙が出るくらいまで感情を昂らせ、周囲や喉を気にせず必死で叫んだことにより、言い終わってから全身脱力。たったの一回で疲れ果て、しばらく何もしたくなくなったので、本(PDF)を閉じた。
録ってはいなかったので確認はできないが、きっとこれ、バリバリに割れた聞き苦しいリズムの NG 音声になっていただろう。
「継巳」(『わんでい!』)の怒声や悲鳴を録る度にも思う。聴いた人を身震いさせるほどの感情を声にし、しかし喉や体力をやらず、「芸術」としてバランスの取れたものを繰り返しアウトプットできるような「俳優」・「声優」と呼ばれる人たちの持つ業はまさに「職人芸」だと。
喉に負担のかけない発声は基礎訓練を、感情と技術の巧妙なバランスは場数(聴いてやり直した数)を、それぞれ積み重ねて得られるものなのだろう。
嗚呼!
早く!!
全体稽古したい!!!
ぐったり。 _o___
兎も角、腐っていても仕方が無い。まだ数えられるほどしか読み込めていない(初版から数えて20周目くらい?)ので、少しペースを上げようと思う。
「フェンリル」役の男にだけは大きく水をあけられるわけにいかないのだ!
怒声も悲鳴も、基本的には痛々しいものですので難しい、と聞いたことが。
声優の友人曰く、濁点を常につけてるつもりで叫ぶといい、とか。
実際に試したことはないので何とも言えませぬが。
「だずげでぇ”ぇ”ぇ”ぇ”!!」ということでしょうか。
……
ああー確かにやりやすくなったかも知れない!